今回は一級建築士製図試験の際に使用した製図道具(有用品編)について解説します!
筆記具編、周辺小物(必需品編)も紹介してるのでぜひこちらもご覧ください!
ぺこについて
・令和2年度 一級建築士学科試験 合格🌸
・令和3年度 一級建築士製図試験 合格🌸
・学科、製図ともS学院に通学
それでは見ていきましょう!
ファイルケース(製図道具入れ)
使用場面
最初から最後まで
オススメ商品
ダイソー A4ファイルスタンド
私が使用していたもの
一式を入れるとこんな感じ
私はホワイトのファイルスタンドを利用していましたが、クリアの方が中身が見えやすいので物の取り出しに便利です。
ほかにもプラケースを使わず筆記用具を直に並べる、スタンド式のバックを使うなどとさまざまなやり方があります。
ですが収納面、試験中の使いやすさどちらも兼ね備えているのはファイルスタンドがダントツです。
キッチンタイマー
使用場面
最初から最後まで
オススメ商品
Canon クロック&タイマー CT-40
このキッチンタイマーは多くの受験生が愛用しています。
その理由としては
カウントアップ式
消音モードあり
スタンド、マグネット付き
の機能が本当に便利だから!!!
ただ、持ち運びのときにはケースに入れないとボタンに触れてアラームが鳴りつづけることが何度かありました(笑)
名刺箱がジャストサイズなのでオススメです♪
マヨケチャホルダー
使用場面
最近から最後まで
オススメ商品
セリア マヨケチャホルダー
30㎝の三角スケールと製図用ブラシを立てかけます。
マヨケチャホルダーを持ってる人はそこまで多くはありません。
ですが、私はこのホルダーを激推しします…!
なぜならマヨケチャホルダーなしに三角スケールを入れていると、電卓を取り出すたびに三角スケールが滑って、電卓の収納スペースがなくなるから!
理由それだけ?
って思いますよね。
やってみれば分かります。このストレス結構来るんですよ。
6.5時間のメンタルを保つのにどうでもいい事に気力を削られるのはやめましょう。
たった100円です。
100円で少しでも良くなるんだったら使わない手はないです。
ジッパーファイル
使用場面
製図道具の持ち運び
オススメ商品
ダイソー B5ジッパーファイル
ジッパーファイルをオススメする1番のポイント
それは、製図道具を傷めない点です。
側面のプラスチック部分が硬いので変形しにくく、ファイルの中で荷崩れするのを防いでくれます。
硬いといってもある程度は変形してくれるので道具が入らなくてイチから入れ直すことはありません!
色えんぴつ、えんぴつ削り
使用場面
復習時
オススメ商品
三菱 色鉛筆880
トンボ ダブルシャープナー
復習時に解答図面に部門ごとで色塗りをする際に使用します。
大手メーカーの色鉛筆だと塗り心地が滑らかなので間違いはありません。
蛍光ペンで塗っても良いのですが、鮮やかすぎて書き込みなどの大事な部分が分かりにくくなるので色鉛筆を使うことをオススメします。
色分けの仕方をご参考までに載せておきますね♪
ピンク、オレンジ、黄色、水色:各部門
黄緑:広場、庭園
茶色:テラス
グレー:駐車場、駐輪場
トンボのえんぴつ削りは色鉛筆用の削り機がついていて、削ってすぐにゴミを捨てやすいのが◎です。
またコンパクトなので持ち運びにもGOOD!
ただ、削り過ぎるとすぐに芯が折れるので注意が必要です…(^_^;)
ウェットティッシュ
使用場面
エスキス1/400通り芯作図後
試験終了前後
オススメ商品
何でもOK
ウェットティッシュは製図道具の掃除に使います。
エスキスなどでペンを使って線を引く人は定規が汚れやすいので必ず持ち歩いています。
私は初期のころそのまま拭かずに作図に入って図面が大惨事になりました(笑)
試験前、後にもバンコ(テンプレート兼三角定規)と三角スケール、平行定規をふいておくと製図道具をキレイに保てますよ♪
ちなみに、ウエットタイプであれば何でも良いのでアルコールタイプでなくてもOKです。
以上、周辺小物(有用品)編でした!
ここまで読んでくださりありがとうございました♪
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